カードローンで賢く返済!利用前に押さえるべき基礎知識

  • カードローンの基礎知識

みなさんこんにちは、マネーアナウンサーの門刈です。
人生において、病気や事故、冠婚葬祭など、急にお金が必要になることは多々ありますよね。

しかし、必ずしもその都度、保証人や担保を用意できるというわけではありません。

そんなときに助けてくれるのが、カードローンの存在です。

 

しかし、気軽に借りることができる一方で、計画的に利用しないと返済遅れなどのトラブルに繋がってしまう可能性もあるのです!

 

カードローンの利用でトラブルを起こさないためにも、正しい知識を持って計画的にお金を返済していくことが大切といえるでしょう。

 

今回は、カードローンの返済方式と方法、利息を少なく返済するコツ、遅延した場合の対処法など、カードローンを利用する前に知っておきたい基礎知識について紹介していきますね!

SMBCモビット

アイフル

カードローンの返済には2種類がある!

約定返済

約定返済(やくていへんさい)とは、毎月指定された返済期日までにお金を支払う返済のことをいいます。

大体のカードローンで月1回の返済日が決められていると思いますが、それが約定返済です。

 

約定返済には期間が決められており、返済期日までの期間内に返済をおこなえば約定返済されたことになります

 

たとえば、「毎月の25日が約定返済日で、その10日前までを約定返済期間とする」というルールがあったとします。

その場合「15日~25日までの間」が約定返済期間になるというわけなんですね。

じゃあ、その期間以外の返済はどうなるの?」という疑問がわいてきますよね。それがもう1つの返済の種類である「随時返済」なんです!

随時返済

随時返済(ずいじへんさい)とは、約定返済とは別に自主的に返済を進めて借金の返済スピードを早くすることをいいます。

またの名を「繰り上げ返済」と呼ばれることもありますね。

 

先ほどの「15日~25日の約定返済期間」を例にしてみましょう。

その場合、約定返済期間以外の日にちに返済することが随時返済になるというわけなんですね。

 

また、約定返済期間内でも「約定返済額以上の返済分」は随時返済として扱われます。

約定返済額が1万円で、実際に返済した金額が3万円なら、2万円分が随時返済として処理されるということです。

 

随時返済をいくらおこなっても約定返済に影響を与えない点に注意して「余裕のあるお金だけを随時返済に充てる」ようにとどめておきましょう。

1年分の約定返済に相当する額を先に随時返済しても、その後1年の約定返済が免除されるわけではないのです。

カードローンの返済手段はなにがある?

  • インターネット返済
  • 口座引き落とし
  • 提携ATMによる振り込み
  • 店舗窓口

カードローン会社によりますが、カードローンの返済手段は上記の4つが挙げられるでしょう。
それぞれの特徴について解説します。

インターネット返済

インターネットバンキングや、Pay-easyを使ってネット上から返済をする方法です。

店舗やATMに足を運ぶ必要はなく、インターネットさえあれば自宅にいてもカードローンの返済ができるのが魅力的でしょう!

 

大手カードローン会社はインターネット返済に対応していることが多いのですが、カードローン会社によってはインターネット返済に対応していないこともあります。

カードローンを検討するときは、「インターネット返済に対応しているか」もチェックすべきポイントでしょう。

口座引き落とし

自分の指定する銀行口座を登録して、支払い日当日に銀行口座から直接返済をおこなってくれるのが口座引き落としです。

 

口座登録までの手続きが少し面倒ではあるものの、自動で返済がおこなわれるので返済忘れのリスクがないのがうれしいところでしょう。

 

ただし、約定返済金額分の残高を残しておかないと、正常に返済がおこなわれなくなり「返済遅延扱い」になってしまいます

 

ATM

各種銀行や、コンビニのATMで返済でお金を振り込んで返済する方法です。

 

対応しているATMはカードローン会社によって違ってきますが、コンビニATMの返済に対応しているカードローンは多いので利用には困らないでしょう。

ただし、操作するATMや時間帯によっては108円~216円のATM手数料がかかることもあります。

 

基本的に、ほとんどのカードローンで採用している返済手段ですので、そこは安心できるでしょう。

 

店舗窓口

これもカードローン会社によって対応していないこともありますが、銀行や消費者金融の店舗窓口から返済をすることができます。

 

ほかの返済方法と比べると、わざわざ店舗窓口を選んで返済する意味は薄いのですが、一応覚えておくと良いでしょう。

 

利息は少なく!上手に返済するコツ

カードローンを返済するなら、なるべく利息は少なくしたいところですよね。
ここで、カードローンの利息を少なくするコツを伝授しましょう!

手数料無料の返済手段を利用する

基本的にATM返済や振り込みによる返済では、少額の手数料を取られてしまうケースが多いです。

少しでも出費を抑えて返済をしたいのならば、手数料無料の返済手段を用いましょう。

 

ATM返済の場合、コンビニのATMでは有料でも、カードローン会社の自社ATMなら手数料が無料のことが多いです。

たとえば、プロミスやアコムなどがそれにあたりますね。

 

ほかにも、消費者金融と保証会社の関係にある銀行のATM手数料が無料なこともあります。

どの返済手段が手数料無料なのかはカードローン会社によって違うため、気になる人は各カードローン会社に問い合わせてみましょう。

随時返済をおこなう

随時返済をしてカードローンの返済を早く進めることにより、最終的にかかる利息金額を減らすことができます。

 

カードローンによる借金は、元金に掛け算をして利息がかかるという仕組みになっています。

そのため、元金を効率よく返済できる随時返済が、利息を減らすために有効な返済方法といえるわけなんですね。

 

とくにボーナスなどの臨時収入があったときは、随時返済をするチャンスだといえるでしょう。

 

ただし、無理な随時返済は禁物です。

無理の返済をしてしまい、生活が苦しくなってしまったり、お金が足りなったりして新しくお金を借りることになってしまえば本末転倒ですからね。

給料日の翌日を返済日にするのがおすすめ!

カードローンで借りたお金は必ず約定返済日に返さなくてはなりません。

 

しかし、返していく期間が長引くうちに「友達の結婚式が続いてご祝儀でいつも以上にお金が出ていった」「病気で仕事を休んでしまい、収入が減ってしまった」など、金欠でお金がないという月も出てくる可能性もあります。

 

そんなときに遅延という事態に陥ってしまわないためにも、約定返済日はお金に余裕がある給料日の翌日に設定しておきましょう。

 

先に給料から返済金を引いておけば、残ったお金でなんとか節約してやりくりしようという心理になるものです。

 

ただし、なかには利用者が約定返済日を自由に決めることができず、たとえば「10日」「20日」「月末」といった具合に約定返済日を固定しているカードローン会社もあります。

その場合は、できるだけ給料日に近い日を約定返済日に選ぶようにしてくださいね。

 

遅延は絶対NG!確実に返済しよう

カードローンの返済に遅れた場合、さまざまなペナルティが発生してしまいます。
こんなはずではなかったのに…」と後悔する前に、返済遅れのデメリットを把握しておきましょう!

遅延損害金がかかる

まず、カードローンの返済が遅れると、遅延損害金が発生します。

たった1日ぐらい大丈夫だろうと侮ってはいけません。

1日でも遅延損害金を支払わなくてはなりません。

 

しかも、遅延損害金利は通常の金利よりも高く設定されています。

返済金が増えると、負担が重くなり、後々の返済計画にも支障をきたしかねません。

 

このとき、よく誤解されがちなのですが、利息と遅延損害金の両方を支払う必要はありません。

返済日を過ぎたら、通常の金利から遅延損害金利に切り替わると考えてください。

 

「延滞した」という事実が記録されてしまう

さらに、遅延の期間が長引くと「JICC」「CIC」「全国銀行信用情報センター」といった個人信用情報機関に記録されてしまいます。

それぐらい大きな問題ではないと思われるかもしれませんが、じつは今後の社会生活に大きな悪影響が出てしまうのです…!

 

たとえば、クレジットカードを作成したり、住宅ローンを組んだりするとき、信用情報機関に記録されてしまうと審査に引っかかってしまい、許可が下りないケースもあるのです。

 

信用情報に事故記録が記載されるのは、一般的には3カ月以上の支払い遅延が生じた場合だといわれています。

数日遅れたぐらいでは、記録されないことも多いです。

 

もしも返済で困ってしまったら?そんなときの対策

借りたお金を毎月コツコツと返していくことができれば問題ないですが、場合によっては返せなくなることもあるかもしれません。
万が一の場合に備えて、返済が難しくなった場合にはどうすればよいのかを知っておきましょう。

早めにカードローン会社へ連絡する

万が一決められた約定返済日に返済できない場合は、必ずカードローン会社に電話をするようにしてください。

担当者から電話がかかってくる前に自分から電話をかけることで、担当者の心証も良くなります。

 

そして「いつになればどれぐらい支払えるのか」を担当者には伝えるようにしましょう。

 

怒られるのが怖いし、いつごろお金が用意できるのかわからないから…」と言って電話をすることに躊躇してしまう人もいるかもしれません。

しかし、何の連絡もしないことのほうが状況を悪くしてしまうのです。

 

また、カードローンの返済に遅れたまま放置してしまうと、自宅に督促状が届く場合もあります。

そうなってしまうと家族に内緒にしていても、借金をしていることがばれてしまうかもしれません。

 

親や兄弟にお金を借りる

カードローン会社に返済できそうにないという場合、やりがちなのが他社のカードローン会社にお金を借りてしまうことです。

多重債務者の場合、審査に通らない可能性があります

 

しかし、万が一、審査が通ってしまってお金が借りられた場合、今よりもひどい状態に陥ってしまう可能性があるのです。

返すお金を作るためにお金を借りるということを繰り返す、いわゆる自転車操業状態になってしまうと、いつかは生活が破綻してしまうことが目に見えています。

 

そうなる前に親や兄弟、親戚に相談し、お金を貸してくれるように頼んでみましょう。

現状を整理し、きちんとした返済計画を示せば、親や兄弟、親戚も力になってくれるかもしれません。

 

ただし、親や兄弟だからといって、お金の貸し借りを口約束で済ませずに、きちんと借用書を作るようにしましょう。

 

なぜなら、借用書を書かずに110万円以上のお金を借りた場合、贈与税と判断されてしまう可能性があるからです。

また、あとで身内のトラブルの原因になりかねません。

 

借り入れ先を一本化する

複数のカードローン会社からお金を借りていると、返済額がいくらあるのかわからなくなってくる人もいます。

総額がわからないと、収入と支出のバランスを掴めず、返済計画もきちんと立てることができません。

 

複数の借金で困っているときの解決方法が借り入れ先の一本化です。

 

借り入れ先の一本化とは、文字通り複数の借金をひとつにまとめることをいいます。

おまとめローンと呼ばれるのが一般的のようですね。

 

たとえば、3社で20万円ずつ借りていたら、それを1社にまとめて60万円にすることです。

一本化することで、整理がつき返済への目途がつきやすくなるかもしれません。

おまとめローンをすることで、最終的な利息額も減らせるかもしれません。
以下の関連記事を参考にして、おまとめローンをうまく活用してみましょう!

まとめ

カードローンは計画的に返済をしていけば、何の問題もないものです。

返済の基本は、「毎月一定の金額を返しつつボーナスなど臨時収入があったときは繰り上げ返済をしていくこと」です。

できるだけ返済期間を短くすることが返済総額を減らすポイントといえるでしょう。

 

また、返済にかかる手数料をなるべく少なくすることも借金返済の近道です。

 

利用する前に、返済についての基礎知識を知っておけば、かしこく上手にカードローンを使いこなすことができるようになりますよ。

 

以上、マネーアナウンサーの門刈がお伝えしました。

SMBCモビット

アイフル

おすすめキャッシング

プロミス

実質年率
4.5%~17.8%
利用限度額
最大500万円
審査時間
最短30分
融資スピード
最短1時間
アイフル

実質年率
3.0%~18.0%
利用限度額
最大800万円
審査時間
最短30分
融資スピード
最短即日融資可能
SMBCモビット

実質年率
3.0%~18.0%
利用限度額
最大800万円
審査時間
最短30分
融資スピード
最短即日融資可能

条件や種類からキャッシング・カードローンを探す

すべての条件や種類を見る

様々な視点から解説!!カードローンまるわかり情報 情報記事一覧を見る 基礎知識一覧を見る様々な視点から解説!!カードローンまるわかり情報 情報記事一覧を見る

かしこいお金の使い方について

「借金は悪じゃない!かしこいお金の使い方」では、カードローンについての「疑問」「特徴」や「基礎知識」「用語解説」などのお金に関する役立つ情報を提供していきます。
あまりお金に詳しくない、カードローンの仕組みが分からないという方も安心してください。難しい単語もわかりやすく解説していきます。 カードローンについて一緒に楽しく学んでいきましょう。