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消費者金融系のカードローンは安心?選び方のポイントを解説!

みなさんこんにちは、マネーアナウンサーの門刈です。
担保も保証人も不要でお金を借りることができるカードローンは、いざというときに非常に頼りになる存在です。

ただ、消費者金融カードローンとなると「ちょっと不安…」という人も多いのではないでしょうか。

 

しかし、消費者金融カードローンがどういうものなのか、その実態を知れば決して怖いものではありません。

 

用途や借りる人の属性によっては、銀行や信販会社系のカードローンよりも消費者金融カードローンの方が向いているという人もいるのです。

 

そこで、消費者金融カードローン会社の特徴やメリット・デメリット、借りる前の心構えについて解説していきます。

 

 

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消費者金融と銀行ではどう違う?

カードローンは、一般的に消費者金融のものと銀行のものがあります。消費者金融カードローンも銀行カードローンもお金を貸してくれることは共通点です。

 

しかし、両者はどこが違うのでしょうか?

大きな違いは3つあります。

 

消費者金融

銀行

法律

貸金業法

銀行法

金利・無利息期間

高金利・あり

低金利・なし

融資までの期間

短い

長い

適用される法律

消費者金融は貸金業法、銀行は銀行法が適用されていることです。

そのため、「どれぐらいお金を貸せるか」「誰に貸すことができるか」が違ってきます。

 

たとえば、消費者金融カードローンは総量規制が適用されます。

総量規制とは、年収の合計の3分の1以上貸すことはできないというルールです。

 

つまり、年収300万円であれば借り入れの合計金額が100万円を超えた場合は審査に通るのが難しくなります。

 

一方、銀行カードローンはこうした規制を受けることはありません。

しかし、銀行の過剰貸し付けが問題となって、自主的に貸付上限額を設定する銀行カードローンも増えているため、注意が必要です。

金利と無利息期間の有無

金利を比べたとき、消費者金融カードローンの方が高めに設定されていることです。

 

ただし、無利息期間がある消費者金融カードローンもあります。

無利息期間はその名前の通り、一定の期間であれば金利が発生しません。

 

たとえば、30日間無利息のカードローン会社であれば、30日までに元金をすべて返済することができれば、利息は一切かからないのです。

 

万が一、無利息期間にお金を一括で返すことができなくても、何かペナルティがあるわけではありません。

利息を払えればいいだけです。

 

この無利息期間を上手に利用して借りたお金をすぐに返せば、消費者金融カードローンの方が安く借りられる場合もあるのです。

 

融資までの期間

よく「即日融資」をうたっていう消費者金融のカードローンがありますよね。

これは「その日のうちに、審査から現金振り込みまでを行ってもらえる」というものです。

 

急にお金が必要になったときにとても助かるサービスといえますね。

 

消費者金融は自社で審査をするのに対し、銀行は保証会社に委託します。

 

そのため、両者では審査にかかる時間に違いが出ますし、急にお金が必要になった場合は消費者金融カードローンの方が便利なのです。

 

ただし、申し込みをした時間帯が遅い場合は、審査はその日のうちに終わっても、融資だけは翌日になってしまうことがありますので、気をつけるようにしましょう。

 

消費者金融カードローンと銀行カードローンにはこのような違いがありますが、実際は銀行の傘下に入っている消費者金融カードローンも多いといえます。

 

なぜなら、過払い金返還が増えてきたことや、2010年に総量規制が始まったことが原因で、消費者金融も営業し続けていくことが厳しくなってきたからです。

たくさんの違いを理解したうえで、どちらを利用した方がいいか考えてみましょう。

消費者金融カードローンのメリット

消費者金融カードローンには、主に2つのメリットがあります。

 

即日融資が可能

審査が早いため、即日融資を受けやすいこともメリットです。

消費者金融カードローンの中には、自動契約機を設置しているところもあります。

 

これを使えば、その場ですぐにカードを発行してもらうことが可能ですよ。

 

周囲にバレにくい

家族や職場の人など、周りにお金を借りていることがバレにくいことです。

 

銀行カードローンの場合は職場への在籍確認があります。

 

しかし、消費者金融カードローンは、本人かどうかを確認する書類さえ整っていれば、在籍確認をしなくてもいい場合があるのです。

 

また、お金を借りる際に担保も保証人も必要ありません。

 

利用明細などもスマホ1台あれば、確認することができます。

 

消費者金融カードローン会社から送られてくる封書で分かってしまうという心配もないのです。

 

消費者金融カードローンのデメリット

消費者金融カードローンにもデメリットがあります。

メリットだけではなく、デメリットもきちんと押さえておくことがカードローンを利用して後悔しないためのコツです。

 

金利が高め

具体的には銀行ローンが14.5%程度であることに対して、消費者金融カードローンは18.0%程度と高めに設定されているのです。

 

しかし、消費者金融カードローンのなかには無利息期間を設けている業者もありますので、期間内に返済できれば利息は一切かかりませんし、お得ですよね!

デメリットを踏まえると、借りたいお金が少額かつ、短期間で返すことができる人であれば、消費者金融カードローンで借りても問題ないといえるかもしれませんね。

消費者金融でお金を借りるまでの時間

消費者金融カードローンは、審査の時間が短いのが特徴です。

なかには「審査まで最短30分」と宣伝している消費者金融カードローンもあるほどです。

 

実際にはどれぐらいの時間がかかるものなのでしょうか?

お金を借りるまでの時間は手続き方法によって異なります。

web」「電話」「郵送」「窓口」の場合を見ていきましょう。

 

webの場合

審査完了までの時間が一番短いのがwebです。

24時間受け付けているので、営業時間帯を気にしないですぐに申し込むことができます。

 

カードレスでなおかつ口座振替登録しておくと、郵便でのやり取りは一切必要ありません。

 

専用のアプリをダウンロードしておけば、カードを持っていなくても提携のATMからお金を引き出すことができるのです。

 

電話の場合

カードローン会社ごとに受付時間を設けています。

 

審査時間は30分から1時間程度

審査に通れば、必要書類を店の窓口に持参または郵送することになります。

 

店の窓口であればその場でカードを発行してもらえますが、郵送の場合は配達日数分の時間がかかります。

 

郵送の場合

電話にて申し込み書類を請求すると、自宅に書類が届きます。

必要事項に記入して送付し、カードローン会社に届いた時点で審査が始まります。

 

審査に通れば、再度、必要書類をカードローン会社に送ります。

その後、自宅にカードが送られてきます。一番時間がかかってしまうのが郵便です。

 

申込者から消費者金融へ、それを受けた消費者金融から申込者へと、やり取りのための郵便物に配達日数がかかるからです。

 

窓口の場合

店の窓口であれば、その場で審査が行われます。

審査した結果、何も問題なければすぐにカードを発行してくれます。

 

ただし、今は窓口で申し込みを受け付けているところが減ってきています。

 

また、消費者金融によっては店の窓口よりもwebの方を早めに審査しているところもあります。

 

電話の場合は審査が通れば、必要書類を店の窓口に持っていくか、郵送で渡すかのどちらかになります。

 

誰にも知られずに利用することは可能?

カードローンでお金を借りていることを職場の人や家族に知られたくないという人も多いでしょう。

 

そんな場合は、「在籍確認」「郵便物の送付」「webの活用」の3点を工夫すれば周りに内緒でお金を借りることは可能です。

 

在籍確認

まず、在籍確認をするためにカードローン担当者が勤務先に電話をかけることがあります。

 

電話で借金がバレてしまうのでは?」と不安になってしまうかもしれませんが、ご安心ください。

 

カードローン会社は、カードローンの契約がバレないように、電話をかけるときは「会社名ではなく個人名」で名乗るようにしています。

 

郵便物の送付

カードの発行を郵便物が届くように申し込むと、家族にバレてしまう可能性があります。

 

しかし、自動契約機からの申し込みの場合はその場で備え付けの契約書に記入して提出すると、すぐにカードが発行されるため、自宅に郵便物が送られてくるという心配がありません。

web完結での申し込みもカードレスを選択し、口座振替登録をするなどの一定の条件を満たせば、郵送物は送られてきませんよ。

webの活用

web完結の場合は、スマホアプリをダウンロードすることでカードなしでお金を引き出すことができます。

 

そのため、どこにもカードローンでお金を借りたという痕跡は残らないのです。

 

返済シミュレーションで事前にチェック

借りてから後悔しないためにも、利用前に返済シミュレーションを行っておくことが大切ですよ。

 

たとえば「10万円借りたら利息はどれぐらいで、返済総額はどれぐらいになるのか」など、きちんと把握しておきましょう。

 

しかし、実際に計算する場合、その作業は大変です…!

そこで、ぜひ利用してほしいのが「返済シミュレーション」というツールです。

借入希望額、返済期間、毎月の返済金額を入力するだけで、自動的に計算してくれるため非常に便利に利用できます。

毎月の返済金額シミュレーション

借入希望額と返済期間を入力すると、毎月の返済金額を計算してくれるというものです。

 

毎月の収入の中から、返済に充てるお金がどのぐらい必要になるかが分かります。

 

返済期間シミュレーション

借入希望額と毎月の返済金額を入力すると、返済期間がどのくらいになるかを計算してくれるというものです。

 

この先、結婚や子どもの進学などを控えている場合、いつ完済できるかは非常に重要ですよね。

今後の人生設計が大きく変わってしまうかもしれないのです…!

 

借入可能額シミュレーション

毎月の返済可能額と返済期間を入力すると、借入可能額を計算してくれるというものです。

 

無理のない借入金額を把握するのはとても重要なことで、「これ以上借りたら生活が破たんするかもしれない」という目安になるからです。

 

この他、借入希望額、返済期間、毎月の返済金額の見当がまったくつかないという人のためには「返済早見表」があります。

 

これは消費者金融が借入金額と返済期間、毎月の返済金額、返済総額のサンプルとして記載しているものです。参考にしてみるといいでしょう。

 

返済方法が多いと早めに返済ができる?

消費者金融カードローンは、他のカードローンと比べると金利が高めに設定されています。

 

返済期間が長くなればなるほど利息はどんどん増えていくので、利息を含めた返済総額をできるだけ少なくするためには、早めにお金を返すことです。

 

ボーナスなど臨時収入があった場合は多めに返すように心がけましょう。

 

返済方法には主に以下の方法があります。

返済する方法が多いと、余裕のあるときにこまめに返済することがしやすくなります。

 

できるだけ早めに返済するには、返済方法に柔軟性があるカードローン会社を選ぶようにするといいでしょう。

 

返済が遅れたら?考えられるリスクは?

長期に渡って、借りたお金を返済している場合、月によっては予定日に返金できないといった事態も起こり得ます。

 

そんなとき「いままではきちんと返してきたし、今回は1日ぐらい遅れても大丈夫」と軽くみてはいけません。

 

支払い遅延などの情報はたとえ1日遅れでも信用情報機関に登録され、カードローン会社の審査のときに調査されてしまいます。

期日通りに返金ができないと分かった場合、急いで消費者金融の担当者に電話連絡をするようにしましょう。

消費者金融カードローンの契約方法

消費者金融カードローンで契約するには、主に5つの方法があります。

 

webで完結

24時間365日申し込むことができるのがwebの良さですよね!

パソコンが使えなくても、スマホやケータイからでもできます。

 

また、カードレスや口座振替登録などの一定条件を満たすと、郵送物を送らなくてもいい場合もあり、審査結果はメールや電話で分かるという点も特徴的です。

 

カードがなくても専用のアプリをダウンロードして使えば、すぐにATMから借りることができます。

 

電話

分からないことがあったとき、webでは不安だという人におすすめなのが電話での申し込みです。

 

ネットでの契約では、困ったことがあってもすぐに相談することはむずかしいですよね。

 

電話で申し込みをすれば、電話中に出てきた疑問もすぐに相談することができますよ!

 

わからないことが多くて不安な方に特に効果的な申し込み方法であるといえるでしょう。

 

店の窓口

直接、顔を見て話したい!」という人には店の窓口で申し込む方法がおすすめです。

 

審査に通れば、その場でカードを発行してもらえます。

 

ただし、営業時間が決まっていますし、店の窓口での申し込みを受け付けていない消費者金融もあります。

 

郵送

消費者金融カードローン会社に申し込み書類を郵送し、審査が通ればカードが送られてきます。

 

ただし、郵送の場合は、どうしても時間がかかります。

 

すぐに借りたい人には不向きだといえるでしょう。

 

自動契約機

消費者金融カードローンの中には、自動契約機があるところもあります。

 

その場で審査してもらえ、すぐにカードを受けとることができます。

 

消費者金融ローンをお得に使う方法

長期的に利用しない

消費者金融カードローンを上手に活用するためには、長期的に利用しないことが大切です。

 

たとえば、ボーナスなどの臨時収入が入ったらすぐに一括して返せば、支払う利息も抑えることができます。

 

また、一度借りると借り癖がつき、どんどん借入金額が膨らんでいくという人もいますよね…。

 

最初に借りた金額を完済するまで追加融資は受けないようにするのが無難ですよ。

 

女性が利用しやすいカードローン

消費者金融カードローンは法律に基づいて運営されており、強引な取り立てなどは一切行っていません。

 

しかし、「怖い男性が出てきたらどうしょう」と不安な気持ちになり、申し込みをためらってしまう女性は少なくないようです…。

 

そこで、女性にも利用してもらいやすいように、消費者金融カードローンの中には女性向けのカードローンを設置しているところもあります。

 

女性向けのカードローンの特徴は主に2つあります。

女性の担当者が対応

女性専用の窓口や電話受付があり、申し込みも契約した後も女性の担当者が対応してくれます。

 

審査の際、本当に届出の会社に勤めているかどうか在籍確認が行われますが、女性名で名乗ってくれるので安心ですよね。

さらに、支払いの期日を延ばしてほしいときも担当者が女性であれば、相談しやすいというメリットもあります。

専業主婦でも利用できる場合がある

消費者金融は総量規制に従ってお金を貸しているため、基本的に収入を持たない専業主婦がお金を借りることができません。

 

しかし、女性向けのローンであれば配偶者の収入を申請することで「配偶者貸付」という例外として専業主婦でもお金を借りることができる消費者金融もあります。

 

代表的な女性向けローンでいえば、アコムレディースローンやレディースフタバが挙げられます。

 

「配偶者貸付」の場合は、配偶者の勤務先に在籍確認が行われるため把握しておきましょう。

 

もちろん、配偶者の同僚や上司には、消費者金融からの電話だと分からないように電話してくれますよ。

 

まとめ

いかがでしたか?

 

社会に出ると、冠婚葬祭など「急にお金が必要になる機会」も増えますから、そんなとき比較的手軽にお金を借りることができるカードローンは、非常に心強い存在ですね。

 

消費者金融カードローンには「即日融資が可能」「無利息期間がある」といったメリットがあります。

 

今日中にまとまったお金が必要な人30日以内に借りたお金を一括して返すことができる人などは消費者金融カードローンの方が向いているのです。

 

消費者金融カードローンは必要なときだけ使って、便利に活用していくといいでしょう。

 

以上、マネーアナウンサーの門刈がお伝えしました。

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