ホーム >  カードローンの基礎知識

収入証明書不要のカードローンはある?カードローンのいろは

みなさんこんにちは、マネーアナウンサーの門刈です。
収入証明書」という言葉をご存知でしょうか?
カードローンの申し込みには、「身分証明書」と「収入証明書」が必要になります。

収入証明書とは「収入を公的に証明する書類」ですので、誰かに見せるのはなんとなく恥ずかしいですよね…。

 

収入に自信がなくてできれは収入証明書を提出したくない

事情があり収入証明書が提出できない

収入証明書不要で申し込めるカードローンってないのかな?

という人もいるでしょう。

 

今回は、この収入証明書について解説していきます。

まずカードローンの基本的な仕組みを知り、収入証明書について理解しておきましょう。

 

SMBCモビット

アイフル

なぜ必要?カードローンで収入証明書の提出が必要になる場合とは

収入証明書とは、「本人の収入を公的に証明する書類」を指します。

 

さまざまな種類がありますが、一体何のために収入証明書が必要となるのでしょうか?

その理由は、2つあります。

安定した収入を証明するため

カードローンの場合、基本的には50万円以上の希望融資額の場合、収入証明書の提出を求められるケースが多いようです。

 

カードローンを利用するには「審査」に通る必要があり、カードローン会社から「この人にお金を貸しても、問題なく返済してくれるだろう」と認められる必要があるからです。

 

安定した収入」を証明する判断材料のひとつとして、収入証明書が必要になるというわけですね。

 

総量規制というルールがあるため

また、収入証明書を提出が必要なもうひとつの理由として、「総量規制というルールがあるから」という点も挙げられます。

 

総量規制とは、お金を借りる人が返済が困難になるほどお金を借りすぎて、破産してしまう事態を防ぐためにできたルールのことです。

 

この総量規制によって、年収の3分の1以上は借りられないことになっており、たとえば年収300万円の人の場合、100万円までしかお金を借りられないのです。

 

そのルールを超えてお金を貸せないように利用限度額を決めるために、収入証明書の提出が求められるというわけなんですよね。

総量規制が適用されるのは消費者金融やクレジットカードのキャッシング枠といったお金を貸すことを業務にしている貸金業者とよばれる会社のみです。

銀行の場合は借入金額の自主規制がおこなわれている

では、銀行カードローンの場合、総量規制はどうなるの?」といった疑問が浮かぶ人もいることでしょう。

 

結論から言いますと、銀行カードローンは総量規制の対象外ですが、「自主規制により年収の3分の1以上の借り入れが制限している」銀行が多くなっているようです。

 

銀行の自主規制の理由は、総量規制の理由と同じく「お金の借りすぎを防ぐ」ためですね。

少額でも収入証明書を求められるケース

融資金額の上限に達していなくても、収入証明書が求められるケースがあります

明確なルールは存在しないものの、一例として次のような場合があります。

 

勤続年数が短い

勤続年数が1年前後、または1年未満であれば、収入証明書が求められることがあるでしょう。

 

申し込み情報の信ぴょう性が低いと判断した

審査担当者が、申し込み情報の信ぴょう性が低いと個別に判断することもあります。

 

たとえば、年齢や勤務先、勤続年数と比べて年収が異常に高い、または低いようなケースです。

このようなとき、審査側は本当に申告した年収が合っているのかどうか証拠を求めることがあります。

 

在籍確認で会社への電話をしないように依頼した

在籍確認を行わない場合、申し込み者が本当にその職場で働いているかどうか確認が取れません

そのため、代わりに収入証明書が必要になることがあります。

 

信用情報機関に金融事故情報が記載されている

過去に滞納などをしていれば、信用情報に不安があると判断されるため、返済能力を知るために正確な収入を確認されることがあります。

 

最高300万円!?銀行系と消費者金融系の制限の違いを比較

これまで考えてきたように、消費者金融系やクレジットカード系のカードローンは貸金業法が適用されるためにさまざまな制限があります。

 

これとは対照的に、銀行が守るべきなのは貸金業法ではなく銀行法です。

そのため、銀行系カードローンと消費者金融系・クレジットカード系には違いがあります。

 

銀行カードローン

まず、銀行法が適用される銀行系カードローンでは、借入限度額にとくに規制はありません(※)。

各銀行の判断で限度額の上限が定められています。

※ただし最近では、銀行カードローンでも年収の3分の1以上借りられないように自主規制を設けている銀行が多くなっています。

収入証明書が必要かどうか、主婦が利用できるかどうかも各銀行の判断にゆだねられています。

利用明細も、必ずしも送付する必要はありません

 

消費者金融系カードローン

一方、貸金業法が適用される消費者金融系クレジットカード系カードローンは、年収の3分の1を超えてはならないという総量規制の対象です。

そのため、申し込み者の年収や現在の借り入れ状況によって借入限度額が制限されています。

 

収入証明書の提出についても決まりがあり、1社で50万円、または他社からの借入額との合計が100万円以下までは提出が不要です。

 

しかし、それを超える場合には収入証明書が必要となります。

 

専業主婦の場合は、配偶者貸付制度で融資できる

専業主婦が利用できるかどうか考えるうえでポイントとなるのは、配偶者貸付制度です。

配偶者との年収の平均に総量規制がかけられるので、この制度を利用すれば主婦でも借り入れは可能です。

 

しかし、配偶者貸付制度を導入している消費者金融は少なく、手続きも複雑なので、基本的には専業主婦は利用できないと考えて良いでしょう。

 

また、貸金業法により、消費者金融系・クレジットカード系カードローンは借り入れ内容を通知する利用明細を毎月送付しなければなりません

 

また、配偶者の同意書や収入証明書も必要なため、配偶者に内緒で借り入れをすることもできないため注意が必要です。

配偶者貸付制度のある消費者金融の例でいえば、「レディースフタバ」がありますよ。

収入証明書不要で利用できる消費者金融系カードローン3選

消費者金融の場合は、借り入れ希望額50万円以内で他社との借入額の合計が100万円を超えなければ、収入証明書不要でカードローンを申し込みできます。

ここでは、上記の条件でなら収入書不要で借り入れができるおすすめ消費者金融会社をピックアップしました。

アコムのカードローン

アコムの金利は3.00~18.00%で、借入限度額は最高800万円です。

 

審査は最短30分で行われ、振り込み融資は最短1時間で受けられるので、急ぎでお金を借りたいときに活用できます。

 

初めて利用する人を対象に、30日間は金利が0円となるサービスもあります。

 

店舗の窓口のほか、全国のアコムのATM提携ATM借り入れや返済が可能で、返済は、毎月支払いや35日ごとの支払いなどから自分に合った返済方法を選べます

SMBCコンシューマーファイナンスのプロミス

スピーディーな融資を希望するのであれば、SMBCコンシューマーファイナンスのプロミスもおすすめです。

 

簡単診断では、わずか3つの質問に答えるだけで借り入れが可能かどうかわかります。(必ずしも簡単診断によって審査に通ることが保証されたものではありません。)

 

正式な診断でも、審査にかかるのは最短でわずか30分融資も最短で1時間と、即日融資が可能です。

 

金利は4.50~17.80%で、借入限度額は最高500万円です。

 

初回の借り入れなら、メールアドレスを登録してweb明細を希望すれば30日間の借り入れが無利息となります。

SMBCコンシューマーファイナンスのプロミスレディース

プロミスレディースとは、同じくSMBCコンシューマーファイナンスが提供する、女性専用のカードローンです。

パートやアルバイトなどの安定した収入があれば、主婦や学生でも借り入れが可能です。

 

金利は4.50~17.80%で借入限度額は最高500万円と、通常のものと変わりません。

 

しかし、女性専用ダイヤルが用意されていて、女性のオペレーターがやさしく対応して相談にのってくれます。

担保や連帯保証人は不要ですが、使用用途は生活費に限られています

収入証明書不要で利用できる銀行カードローン3選

銀行カードローンの場合、消費者金融のように「他社の借入額を合わせて100万円を超える場合」という条件はありませんが、50万円を超える希望額の場合のみ収入証明書が必要になります。

ここでは、上記の条件でなら収入書不要で借り入れができるおすすめ銀行カードローンをピックアップしました。

楽天銀行スーパーローン

楽天銀行スーパーローンの金利は、1.90~14.50%です。

借入限度額が大きければ、低い金利で借り入れすることができます

 

入会や利用で楽天スーパーポイントが貯まるので、楽天のサービス利用者には利便性が高いでしょう。

 

オリックス銀行カードローン

オリックス銀行カードローンの金利は1.70~17.80%で、借入限度額は最高800万円です。

 

オリックス銀行の口座開設は不要で、web申し込みが可能なので申し込みや借り入れのために店舗に足を運ぶ必要はありません。

 

提携ATMの手数料は無料なので、スマートに借り入れが可能ですね。

使用用途は自由で、冠婚葬祭や医療費、子どもの教育費などさまざまな目的で利用できます。

イオン銀行カードローン

イオン銀行カードローンは低金利で知られていて、3.80~13.80%です。

 

審査は年中無休で行われており、審査が完了すれば最短5日でローンカードを受け取ることができます。

 

イオン銀行の口座を開設する必要はなく、申し込みから契約までwebで完結します。

 

借入限度額は最高800万円で、残高によりますが返済は毎月1000円からなので、無理なく返済していけるのが魅力です。

借り入れや返済には、全国の提携ATMを手数料無料で利用できることもうれしいですね。

 

まとめ

いかがでしたか?

銀行も消費者金融も、借り入れ希望額が50万円以上の場合において収入証明書が必要です。

 

収入証明書を提出できないときや提出したくないときは、50万円以下の借り入れ希望額でカードローンを申し込むようにしましょう。

 

以上、マネーアナウンサーの門刈がお伝えしました。

SMBCモビット

アイフル

 

当サイトの運営にあたり、公認会計士/FP(2級、3級)の資格保有者が参画しています

よろしければシェアお願いします