三井住友銀行カードローンの金利は他行と比べて安いor高い?

  • 銀行カードローン

みなさんこんにちは、マネーアナウンサーの門刈です。

カードローンは、急にお金が必要になったときなどには、大変便利なサービスです。

しかし、提供している会社も多く多様な商品があるため、どのカードローンを選んだら良いのかわからないという人も多いのではないでしょうか。

カードローンには、大きく銀行系消費者金融系の2種類があります。

消費者金融系に比べると、銀行系の金利は低めです。

これに加え、利便性や安心感が高いため、メガバンクのカードローンを選ぶ人は少なくありません。

とはいえ、口座を持っていなくても利用できるのかどうか、気になりますよね。

三井住友銀行もメガバンクの1つですが、口座がなくてもカードローンが申し込めます。

ここでは、三井住友銀行のカードローンについて、詳しくみていきましょう!

 

さっそく公式サイトでもチェック!

三井住友銀行カードローンバナー

Contents

国内3大メガバンクの1つ三井住友銀行

三井住友銀行とはどんな銀行?

三井住友銀行は、「みずほ銀行」および「三菱UFJ銀行」と並ぶ、国内3大メガバンクの1つです。

三井住友フィナンシャルグループSMFG)の子会社にあたり、SMBCという略称で呼ばれることもあります。

テレビCMでおなじみの消費者金融の大手「プロミス」も、三井住友フィナンシャルグループの一員です。

プロミスは三井住友銀行の保証会社で、三井住友銀行カードローンの審査を担当しています。

三井住友銀行の特徴とは

三井住友銀行カードローンの金利は4.0~14.5%です。

プロミス金利は4.5~17.8%なので、これと比べるとかなり低いことがわかりますね。

最大いくら借りられるのか」を示す最大利用限度額契約極度額)は、800万円と高額です。

ただし、利用限度額は審査の結果をもとにして決められるものなので、希望通りになるとは限りません

三井住友銀行に口座がなくても申し込めるのは、大きな特徴でしょう。

申し込み条件は、20歳以上69歳未満で「原則安定した収入があること」です。

そのため、まったく収入のない専業主婦では申し込むことができません。

利用できるATMは?

三井住友銀行カードローンの特徴の1つに、手数料無料で使えるATMが多いことがあります。

手数料がかからないATMは下記の通りです。

  • 三井住友銀行のATM
  • EnetATMとローソンATM、セブン銀行ATM
  • 「ゆうちょ銀行」のATM

 

ゆうちょ銀行は全国各地に設置されているので、そのATMが手数料なしで使えるのは大変便利でしょう。

インターネット口座の有無によって変わる申し込みに必要なもの

申し込みに必要な書類とは

三井住友銀行カードローンの申し込み方法は、バリエーション豊富です。

インターネット申し込みが最も便利で、審査にコンピューターによる自動判定が使えるため、結果が早くわかります。

このほか、電話や郵送ローン契約機や店舗窓口でも申し込めます。

ローン契約機で申し込む場合でも、インターネットであらかじめ申請しておくと、手続きがスピーディーに進むでしょう。

カードローンの申し込み手続きには、基本的に本人確認書類が必要です。

運転免許証やパスポート個人番号カードや住民基本台帳カード(顔写真付き)などがこれに該当します。

ただし、三井住友銀行に口座があって、かつオンライン口座インターネットバンキング)を利用している場合は必要ありません。

三井住友銀行のインターネットバンキングはSMBCダイレクトと呼ばれています。

しかし、利用限度額で50万円以上を希望するなら、SMBCダイレクトを利用しているかどうかにかかわらず、必ず収入証明書を提出しなくてはなりません。

この場合は、源泉徴収票や住民税決定通知書確定申告書など、収入額がわかる書類を用意しておきましょう。

銀行口座の有無で手続きが変わる

申し込み手続きは、三井住友銀行の口座があるかないかで大きく異なります

口座があると、手元のキャッシュカードにカードローン機能を追加できるため、新たに専用カードを作る必要がありません。

もちろん、希望すれば専用カードを作ることもできます。

キャッシュカード一体型の場合、ゆうちょ銀行のATMが使えないなどの制限があるので、専用カードを作ったほうが利便性は高いかもしれませんね。

ただし、カードローンを利用していることを人に知られたくないなら、キャッシュカード一体型を選ぶのも1つの手です。

SMBCダイレクトを利用しているとさらに便利!

口座を持っている場合でも、SMBCダイレクトを利用しているかいないかで手続きが違ってきます

整理すると、インターネットで申し込みする主なケースは、下記の3通りになります。

  1. 三井住友銀行に口座がある+オンライン口座がある(SMBCダイレクトに登録済み)
  2. 三井住友銀行に口座がある
  3. 三井住友銀行に口座がない

 

手続きの流れを確認しよう

インターネットで申し込んでからカードローンが利用できるようになるまでの流れについて、それぞれのケースを詳しくみていきましょう。

三井住友銀行に口座がある+オンライン口座がある

手続きが一番早いのが、このケースです。

  • SMBCダイレクトにログインして申し込み→審査合格→キャッシュカード一体型or専用カード受け取り
  • 専用カードの受け取り→ローン契約機or郵送

 

SMBCダイレクトをすでに利用している場合、ログインしてメニューからカードローンを選び、カンタンな手続きをするだけでOKです。

このとき、「キャッシュカード一体型にするか」「専用カードを作るか」を選べます。

キャッシュカード一体型を選んだ場合、審査に通った時点で手元のキャッシュカードにカードローン機能が追加され、すぐに使える状態になります。

ただし、利用限度額で50万円以上を希望する場合は、別に収入証明書の提出が必要です。

一方、専用カードを選んだ場合は、「ローン契約機で受け取るか」「郵送か」を選択できます。

郵送では時間がかかるうえ、家族に知られる可能性が高いため、これらを避けたいならローン契約機のほうがベターです。

ローン契約機に行くときは、必ず本人確認書類を持参しましょう。

三井住友銀行に口座がある

  • 公式ウェブサイトでログインして申し込み→審査合格→キャッシュカード一体型or専用カード受け取り
  • 専用カードの受け取り→ローン契約機or郵送

 

三井住友銀行に口座はあるものの、SMBCダイレクトに登録していないなら、公式サイトからログインして、申し込み手続きをしましょう。

審査に通ったあとの流れは、1のケースと同じです。

三井住友銀行に口座がない

  • 公式サイトから申し込み→審査合格→ローン契約機or郵送

 

三井住友銀行に口座がない場合は、キャッシュカード一体型が使えないため、必ず専用カードを受け取る手続きが発生します。

インターネットで申し込みをして審査に通ると、契約手続きをローン契約機郵送のどちらで行うかを選べます。

急ぐならローン契約機のほうが便利です。

必要な手続きがここで完了するので、専用カードを受け取ったらすぐに使えるようになります。

一方、郵送を希望した場合は、契約書類専用カード自宅に届くのを待たなくてはなりません。

届いた契約書類に本人確認書類などを添えて返送しましょう。

書類が三井住友銀行に到着してから確認が行われ、それが済むと手元の専用カードが使えるようになる仕組みです。

 

インターネット口座があれば借入は超カンタン

三井住友銀行カードローンで、実際にお金を借りる方法は3通りあります。

  1. ATMからお金を引き出す
  2. 三井住友銀行のSMBCダイレクトで手続きしてお金を借りる
  3. 三井住友銀行の口座を利用して自動融資(バックアップ)を受ける

 

三井住友銀行に口座がない場合は、ATMを使うしか選択肢がありません。

銀行口座があって、かつオンライン口座を持っていると、SMBCダイレクト経由でパソコンやスマホからカンタンに借り入れができます

3つ目の自動融資は、返済方法とも関係する内容なので、次の段落で紹介しますね。

 

返済前を柔軟に変更可能!シミュレーションで自分に合った方法を選ぼう

返済方法をシミュレーションしよう!

三井住友銀行カードローンの公式サイトには、返済期間シミュレーションが用意されています。

 

これを使えば、借入総額や返済期間利息の額や毎月の返済額などがすぐに調べられます

 

返済スケジュールを立てるのに、大変有効なサービスといえるでしょう。

「今月は余裕があるからいつもより多く返そう!」といった柔軟な返済もできるようになりますよ。

返済方法の種類は3通り!

  1. ATMから直接返済する
  2. 銀行振込でローン専用口座に入金する
  3. 三井住友銀行の「返却用預金口座」から口座振替する

 

三井住友銀行カードローンでは申し込みのとき、返済用のローン専用口座を指定しておく必要があります。

銀行振込をするときは、このローン専用口座に振込で入金します。

ただし、安くない手数料がかかることもあり、現実的な方法とはいえません。

便利な口座振替を利用するには三井住友銀行の口座が必要です。

そのため、口座がない人の返却方法は事実上ATMのみとなります。

便利な「返却用預金口座」とは?

手続きをすれば、三井住友銀行の口座を「返却用預金口座」に指定できます。

これは、ローン専用口座が残高不足で口座振替ができないときに、自動引き落としの対象となる口座です。

返却用預金口座」があれば、遅延損害金の発生を防げます

残高不足によって支払いが完了しないと、遅延扱いとなり、翌日からただちに遅延損害金が発生します。遅延損害金について詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

遅延損害金の金利は19.94%です。

通常の金利と比べるとかなり高いことがわかるでしょう。

遅延損害金は、通常の利息とは別に加算されます。1日ごとに上積みされていくので、残高不足で遅延扱いになったら、できるだけ早く返済することが重要です。

自動融資ってどんなもの?

三井住友銀行の口座をローン専用口座として登録した場合自動融資が使えます。

自動融資とは、残高不足で延滞が起こるのを防ぐためのサービスです。

三井住友銀行の口座(ローン専用口座)を、公共料金や家賃クレジットカード利用代金などの引き落としに使っている場合、口座が残高不足になるとカードローンから自動的に融資が行われるシステムです。

ただし、引き落としのなかには、自動融資の対象にならないケースがあります。

たとえば、返済日当日の日中に発生した口座振替や預金引き出し時の残高不足、積立定期への自動振替などは対象外です

便利なサービスではあるものの、この方法に頼りすぎると、気づかないうちにカードローンの利用額が増えてしまうおそれがあります。

約定返済と臨時返済ってなに?

カードローンの返済には、「約定返済」と「臨時返済」の2種類があります。

毎月決まった日に返済する方法が「約定返済」で、三井住友銀行カードローンでは、毎月5日・15日・25日・月末のいずれかが選べます。

一方の「臨時返済」とは、お金に余裕があるときに、好きな額を返済できるものです。

しかし、たとえ「臨時返済」をした場合でも、約定返済日には必ず返済を行わなくてはなりません。

正確な利用残高はwebサイトかコールセンターで確認

臨時返済や一括返済をするときなどで、カードローンの利用残高が知りたいケースがあるでしょう。

利用残高は、ATMの残高照会SMBCダイレクト、コールセンターへの電話で確認できます。

SMBCダイレクトを利用しているなら、パソコンやスマホ電話ですぐに調べることが可能です。

利用残高は、利息の日割り計算によって日々変わるため、返済を考えているその当日に、正確な利用残高を知っておく必要があります。

ATMで照会できる利用残高は、あくまで目安なので、コールセンターへ電話して聞くのが、一番確実でしょう。

SMBCダイレクトの契約者は借入前も借り入れ後も便利

これまで紹介してきた内容だけでも、SMBCダイレクトの便利さが伝わるのではないでしょうか。

総務省によると、日本のインターネット普及率は、2015年時点で83%を超えています。

ネットができる人が増えたことで、インターネットバンキングのようなサービスのニーズが高まっているのです。

銀行口座があれば、SMBCダイレクトを使うのに面倒な手続きはいりません。

キャッシュカードの店番号と口座番号、および第一暗証でログインして、カンタンな設定をすればすぐに使えます。

カードローンの利用もすぐに始められるうえ、その後の借り入れや返済も、自宅にいながらできるため大変便利です。

仕事や家事で忙しい人には、ピッタリのサービスといえるでしょう。

とはいえ、インターネットバンキングに不安を感じる人もいるかもしれませんね。

その点、SMBCダイレクトにはパスワードカードシステムがあるので安心です。

三井住友銀行は、セキュリティーにも力を入れている会社なのです。

 

三井住友銀行カードローンが人気の3つの理由

三井住友銀行カードローンは、幅広い層に人気があります。その主な理由としては下記の3点が挙げられるでしょう。

  1. 信頼性や安心感が高い
  2. 手数料無料で使えるATMが多い
  3. 月々の最小返済額が少ない

 

抜群のセキュリティー体制!

三井住友銀行セキュリティー体制が高く、情報漏えいしにくいICチップ搭載カードを、積極的に取り入れています。

カードローンでキャッシュカード一体型を選ぶなら、ICチップ搭載カードにしておくと、より安心でしょう。

指紋や静脈パターンといった生体認証システムが使えるのも、ICチップ搭載カードのメリットです。

ただし、ICチップ未対応のATMでは使うことができません

一方、ネットバンキングサービスのSMBCダイレクトでは、セキュリティアップのため基本的にパスワードカードを利用します。

スマホでSMBCダイレクトを使いたいなら、SMBCダイレクトとパスワードカードの、両方のアプリをダウンロードする必要があるでしょう。

スマホを紛失しても、カンタンには不正利用できない仕組みになっているのです。

こうしたセキュリティーの高さから、信頼性や安心感を重視する人から高い支持を集めています。

使えるATMが多い!

三井住友銀行カードローンでは、プロミスのATMを手数料なしで利用できます。

同じ系列の会社なので当然といえば当然なのですが、意外に感じる人もいるでしょう。

三井住友銀行のメリットの1つに、銀行口座がなくても作れることがあります。

しかし、口座がないとATMでしか借り入れや返済ができません。

しかし、ゆうちょやプロミス、コンビニなど、多くのATMを手数料なしで使えることが、この点をカバーしているともいえるでしょう。

月々の返済額は2000円から!

三井住友銀行カードローンの金利は、消費者金融系と比べると低めです。

しかし、銀行系としては突出して低いわけではありません

一方、月々の最小返済額は2000円で、非常に低いのが目立ちます。

 

口座がなくても申し込みOK・月々の返済額がきわだって低い

三井住友銀行カードローンの魅力に、口座がなくても作れることや月々の返済額が抜群に低いことがありました。
この点について、他の都市銀行カードローンと比べてみましょう。

口座開設の必要性を比較!

カードローン会社名

口座開設必要の有無

三井住友銀行カードローン

不要

三菱UFJ銀行「バンクイック」

不要

みずほ銀行カードローン

必須

りそな銀行「プレミアムカードローン」

必須

りそな銀行「クイックカードローン」

必須

 

みずほ銀行りそな銀行の場合、口座がなくても申し込み自体はできます

しかし、カードローンを利用する前に、必ず口座を開設しなくてはなりません。

手続きに一定の時間がかかるため、すぐにお金を借りたい人には不向きでしょう。

毎月の最小返済額を比較!

カードローン会社名

毎月の最小返済額

三井住友銀行カードローン

2,000円

三菱UFJ銀行「バンクイック」

1,000円

みずほ銀行カードローン

10,000円

りそな銀行「プレミアムカードローン」

10,000円

りそな銀行「クイックカードローン」

10,000円

 

カードローンでお金を借りたい人にとって、一番気になるのが「毎月いくら支払えばいいのか」という点ではないでしょうか。

三井住友銀行カードローンの最小返済額は2000円と、三菱UFJ銀行の「バンクイック」に並ぶ低さです。

 

三井住友銀行のメリット・デメリットを整理

ここで、三井住友銀行カードローンのメリットとデメリットについて整理しておきましょう。

三井住友銀行の5つのメリット

  1. 銀行口座がなくても申し込める
  2. 毎月の返済額が低い
  3. ゆうちょ銀行ATMを含め、手数料なしで使えるATMが多い
  4. セキュリティーが高い
  5. 利用限度額が最大800万円なので、大口融資にも利用できる

 

三井住友銀行の5つのデメリット

  1. 消費者金融系によくある無利息期間がない
  2. 消費者金融系によくある振込キャッシングがない
  3. 無収入の専業主婦は申し込めないなど審査が厳しい
  4. 口座がないと利用できるサービスが限定的
  5. 即日審査・即日融資に非対応

 

振込キャッシングとは、自分の指定口座に直接お金を振り込んでくれるサービスです。

プロミスは、24時間最短10秒で口座に振込できる「瞬フリ」を提供しています。

無利息期間については、後の段落で詳しく解説します。

即日融資に対応していないワケとは?

三井住友銀行だけではありませんが、銀行系カードローンは即日融資に対応していません。

この背景には、銀行系カードローンに対する金融庁の監視の目が、厳しくなってきていることがあります。

マネーロンダリング撲滅のため、審査の段階で警察庁のデータベースへの照会が必須となり、即日融資が停止されたのです。

また、本来は消費者金融系のみに適用されていた総量規制の自主規制を行う銀行が増えています。

総量規制とは、年収の3分の1を超える貸し付けができないという貸金業法に定められたルールです。

カードローンのほかに大口の融資を受けている人は、審査で不利になる可能性があるでしょう。

 

ゆうちょATMを利用したい人やSMBCダイレクトを利用している人におすすめ

メリットとデメリットが明らかになると、三井住友銀行カードローンに向いている人とそうでない人がみえてきます。

向いていない人

  • 完全に無収入の専業主婦
  • とにかく低金利でお金を借りたい
  • 即日融資が受けたい

 

向いている人

  • すでに SMBCダイレクトを利用している
  • ゆうちょ銀行のATMを利用したい
  • 大口融資を安心して長く利用したい
  • 口座開設の面倒な手続きをしたくない
  • とにかく大手を利用したい

 

パートやアルバイトをしていて収入があるなら専業主婦(主夫)でも申し込みができます。

しかし、完全に無収入の人は、他のカードローンを探す必要があるでしょう。

ゆうちょ銀行のATMを使いたい人にも三井住友銀行カードローンは向いています。

最もスピーディーにカードローンが使えるようになるのは、すでに SMBCダイレクトを利用している人です。

セキュリティーやステータス性、安定感を重視したい人におすすめなカードローンといえるでしょう。

 

住宅ローン契約者は適用金利より1.0%引き下げ

三井住友銀行カードローンを申し込んだ時点で三井住友銀行の住宅ローンを利用していると優遇金利が利用できることがあります。

その条件は2つあります。

  1. 返済に遅延がない
  2. 住宅ローンが住宅金融支援機構からの直接融資や長期固定金利型住宅ローン(機構買収型)「フラット35」のみの利用ではない

 

2つの条件を満たすと、適用金利が年1.0%引き下げられます

14.5%が適用されるケースでも、13.5%で借り入れが可能になるのは大きなメリットです。

 

借入額ではなく限度額の増額で金利を下げることが可能

利用限度額と金利は審査で決まる!

銀行系とはいえ、カードローンの金利は決して低いとはいえません。

できるだけ低い金利を利用したいというのが、正直なところではないでしょうか。

金利は、審査の結果決まるものなので、利用者それぞれで違います。

また、審査では金利とともに利用限度額も設定されます。

1度決まると、再審査が行われない限り、金利や利用限度額が変わることは通常ありません。

利用限度額の増額で金利を下げる!

ところが、利用限度額の増額で金利が下がることがあります。

基本的に、借入額が多いほど、金利は低く設定されています

増額を申し込むと再び審査が行われ、問題ないと判断されれば利用限度額が上がり、金利が下がるのです。

増額を申し込むなら、コールセンターへの電話が便利でしょう。

また、SMBCダイレクトやローン契約機を利用して申し込むことも可能です。

ただし、増額の申請にはリスクもあります。

増額のリスクとは?

そもそも、最初に決まった利用限度額が上がるということは、その人の信頼性がアップしたことを意味します。

もっとお金を貸しても、貸し倒れのリスクがないと考えられるからこそ、増額できるのです。

そのため、カードローンの利用状況が良くない場合や、利用限度額ぎりぎりまで借り入れしているケースでは、増額が見送られる可能性が低くありません

利用限度額がかえって減ったり、カードローンそのものの利用が打ち切られたりするおそれもあります。

こうした事情から、増額を申し込むなら、完済に近づいたときや、長期利用で実績を積んでから行うほうが無難です。

 

三井住友銀行は無利息サービス期間の設定なし

消費者金融系カードローンでは、無利息期間を設定しているケースが少なくありません。

初めての借り入れに限って、一定期間の利息を無料にしようというものです。

無利息期間で最もポピュラーなのは、1カ月間無利息になるサービスです。

たった1カ月間とはいえ、まったく利息が付かないのは、大きなメリットでしょう。

一方、三井住友銀行カードローンには、無利息期間がありません。

1回だけお金が借りたいというケースなら、無利息期間のある消費者金融を利用するのも1つの手です。

 

月々の返済額は他社と比べてどう違う?借入額ごとに最小返済額をみる

最小返済額と残高スライド方式の関係とは?

カードローンでは、ほとんどが残高スライドリボルビング方式を採用しています。

定率リボルビング方式」や「残高スライド元利定額リボルビング払い」などといったさまざまな方式があるものの、どの方式でも最終的な総返済額に大きな違いはありません

リボルビング払いとは、利用者が返済金額を自由に設定できる方式です。

一方、残高スライドとは、会社が最低支払うべき返済額(最小返済額)を設定したうえで、借入残高に応じて、最小返済額を変動(スライド)させる仕組みです。

借入額が増えると最小返済額も増え、返済が進むと最小返済額も減っていきます

ざっくりいうと、「最小返済額は必ず払ってもらうけど、余裕があるなら追加で返済してもいいよ」というシステムです。

最小返済額は借入額でどう変わる?

では、具体的に借入額と最小返済額の関係をみていきましょう。

()内が最小返済額となります。借入額が10万円および30万円の場合は以下の通りです。

 

  • 三井住友銀行カードローン・・・10万円(2000円)/30万円(6000円)
  • 三菱UFJ銀行「バンクイック」・・・10万円(1000円)/30万円(3000円)※利率が8.1以下の場合
  • みずほ銀行カードローン・・・10万円(1万円)/30万円(1万円)
  • 楽天銀行カードローン・・・10万円(3000円)/30万円(5000円)

 

借入額が50万円になると、これらすべての銀行で、最小返済額が1万円にアップします。

借入額が増えると最小返済額が増えるのがわかるでしょう。

最小返済額が少なければ、月々の支払いは確かに楽です。

しかし、最小返済額だけを払っていると、なかなか返済が終わらず支払い期間が長くなってしまいます。

カードローンの利息を知りたい場合は、下記の式で求めることができますよ。

  • 利息=毎日の最初の残高×年利率÷365日×利用日数

 

このように、利息は日割り計算でかかってくるため、利用期間が延びれば当然利息も増えてしまうのです。

最小返済額だけ支払うとどうなる?

公式サイトの返済期間シミュレーションを使って、利息や支払い期間がどのくらいになるのか調べてみましょう。

借り始めた日付で計算結果が変わるため、下記の数字は概算です。

たとえば、10万円を借りたケースを考えてみます。

このとき、金利は14.5%です。

最小返済額2000円だけを支払っていると、返済期間は6年4カ月、総返済額は約15万円となります。

利息だけで約5万円もかかってしまう計算ですし、1万円ずつ返済すると11カ月で完済できます

このときの総返済額は約11万円利息分は1万円弱で済みます。

では、30万円借りた場合はどうでしょうか。

金利は同じく14.5%です。最小返済額6000円だけを支払っていると、返済期間は13年総返済額は約54万円になってしまいます。

 

返済額が少ない=返済がラクは勘違い?返済長期化で支払い総額は増えることに注意

一見、最小返済額が少ないほうが、返済が楽なように感じますよね。

しかし、毎月支払う金額が少ないと返済が長期化しやすく、支払い総額が増えがちなことを知っておきましょう。

仕組みをよく知らないままカードローンを使い始めて、借金がふくらんで困っている人は少なくありません。

カードローンでリボルビング払いを利用するなら、お金に余裕があるときに、できるだけ多く返すようにするのがコツといえるでしょう。

さて、カードローンを利用するときに、家族には内緒にしたい人も多いのではないでしょうか。

次の段落では、三井住友銀行カードローンを、家族に知られることなく利用する方法について、説明しましょう。

 

郵便物を郵送されて困る人はローン契約機で契約しよう

カードローンの利用を家族に知られてしまう原因には、下記のようなケースがあるでしょう。

  • 郵便物が自宅に届いた
  • ローンカードを見られた
  • 利用明細書を見られた
  • 自宅に電話がかかってきた

 

三井住友銀行カードローンでは、自分から申請しない限り、利用明細書が自宅に届くことはありません。

ATMで発行された利用明細書は、すぐに捨てるか厳重に管理しておくと良いでしょう。

また、キャッシュカード一体型なら、家族に見られても気づかれるおそれはありません。

延滞や、申込書の不備などがない限り自宅に頻繁に電話がかかってくることもないでしょう。

専用カードの受取を郵送にすると、自宅に契約書の控えとカードが届きます。

家族に秘密にしたいなら、専用カードはローン契約機で受け取るのが確実です。

 

三井住友銀行カードローンの審査の傾向とは

三井住友銀行カードローンを申し込むなら、審査の傾向も気になりますよね。

勤務形態でいえば、大手企業の正社員や公務員が有利な傾向があるようです。

しかし、派遣社員や契約社員、パートやアルバイトの人でも審査に通るケースも少なくありません。

また、年収よりも勤続年数が重視される傾向です。

電話連絡や書類返送などの対応で、「信頼できる人物かどうかを見ている」という話も聞かれます。

他社からの借り入れは、4件未満を目安にしておくと良いでしょう。

かつて、銀行系カードローンは総量規制の対象外でしたが、現在では自主規制が行われているため、総量規制と同じように考えたほうが無難です。

他社からの借入金額の合計が、年収の3分の1を超えていると、審査に通らない可能性が高いでしょう。

他社からの借り入れとは、カードローンや消費者金融からの借り入れだけに限りません

住宅ローンやマイカーローン、教育ローンなども含まれるため、要注意です。

 

契約申し込みから審査・融資実行までにかかる時間を他社と比較

審査や融資の実行までにどのくらいかかる?

三井住友銀行カードローンの場合、審査結果がわかるのも融資が実行されるのも、最短で翌営業日です。

銀行系は、即日融資に対応していないため、審査結果が早くわかったとしても、当日にお金を手にすることはできません。

三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」では、土日祝日でもテレビ窓口でカードが受け取れます

しかし、実際に利用できるのは最短でも審査が完了する翌営業日以降です。

楽天スーパーローンでは、審査の時間を明らかにしていません。

りそな銀行の場合も、審査結果は最短でも翌日以降に通知されます。

口座開設が必要なカードローンは、りそな銀行に限らず、実際に利用ができるまで時間がかかるのが一般的です。

仮審査を賢く利用しよう

いくつかの銀行で仮審査や仮申込みといった仕組みが利用できます。

これは、インターネットで入力した項目に対して、コンピューターが自動的に点数付け(スコアリング)するもので、実際の審査と同じ内容です。

仮審査の結果は即座にわかるため、審査結果の目安にできるでしょう。一方、消費者金融系なら、即日融資に対応しています。

 

専業主婦が申し込める大手銀行系カードローンならソニー銀行

無収入の専業主婦でも申し込める銀行系カードローンに、ソニー銀行カードローンがあります。

ソニー銀行はインターネット専用銀行で、カードローンの保証会社は消費者金融のアコムです。

金利は年2.5~年13.8%で、カードローンとしてはかなり低めといえるでしょう。

最大利用限度額は800万円で、10万円以下の借り入れをしたとき最小返済額が2000円になるのは、三井住友銀行カードローンと同じです。

気になる申し込み条件は下記のようになっています。

  • ソニー銀行に口座を開設できる
  • 年齢が満20歳以上65歳未満
  • 原則、安定した収入がある

 

無収入の専業主婦の場合は、配偶者の年収などが審査の対象になります。

配偶者が安定した職種に就いていないと審査に通るのは難しいかもしれません。

専業主婦では利用限度額は最大でも50万円となり、金利は13.8%に該当します。

これより金利を下げることはできないため、本当に必要な分だけを希望したほうが無難でしょう。

 

まとめ

三井住友銀行カードローンは、銀行系カードローンの代表的存在です。

口座がなくても申し込めるのは魅力ではあるものの、即日融資には対応していません。

また、無収入の人は申し込むことができません

すでに口座を持っていてSMBCダイレクトを利用している人なら、スムーズに利用できるでしょう。

銀行系カードローンのなかでも、安定感とセキュリティーの高さで定評があり、利用者にも堅実性を求めています。

安定収入がある人や安定収入がある配偶者がいる人にも向いているサービスといえるでしょう。

以上、マネーアナウンサーの門刈がお伝えしました。

 

三井住友銀行カードローンのお申し込みはこちらからどうぞ↓

三井住友銀行カードローンバナー

おすすめキャッシング

プロミス

実質年率
4.5%~17.8%
利用限度額
最大500万円
審査時間
最短30分
融資スピード
最短1時間
アイフル

実質年率
3.0%~18.0%
利用限度額
最大800万円
審査時間
最短30分
融資スピード
最短即日融資可能
SMBCモビット

実質年率
3.0%~18.0%
利用限度額
最大800万円
審査時間
最短30分
融資スピード
最短即日融資可能

条件や種類からキャッシング・カードローンを探す

すべての条件や種類を見る

様々な視点から解説!!カードローンまるわかり情報 情報記事一覧を見る 基礎知識一覧を見る様々な視点から解説!!カードローンまるわかり情報 情報記事一覧を見る

かしこいお金の使い方について

「借金は悪じゃない!かしこいお金の使い方」では、カードローンについての「疑問」「特徴」や「基礎知識」「用語解説」などのお金に関する役立つ情報を提供していきます。
あまりお金に詳しくない、カードローンの仕組みが分からないという方も安心してください。難しい単語もわかりやすく解説していきます。 カードローンについて一緒に楽しく学んでいきましょう。